日本南アジア学会

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南アジア研究関連新着情報

南アジア研究関連新着情報 2017/03/29

4/8 第12回(2016年度)南アジア学会修論・博論発表会の開催

第12回(2016年度)南アジア学会修論・博論発表会プログラム

日時:2017年4月8日(土) 9:30~18:20
場所:追手門学院大学・一号館会議室5
(URL:https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access/)
*土曜日はスクールバスの運行がないため、阪急、JRともに路線バスをご利用ください
*昼食の時間があまりありませんので、昼食はご持参ください。学内にコンビニ(ファ
ミリーマート)はありますので、そちらでの購入も可能です。

9:30―9:40 開会の挨拶

<修士論文>
9:40―10:10 発表20分、質疑10分
髙道 由子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「地域のものづくりとフェアトレード―東ネパール・テーラトゥムにおけるダカ織の変遷」

<博士論文>
10:10―10:55 発表30分、質疑15分
安念 真衣子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「現代ネパールにおけるリテラシー実践―読み書きをめぐるタマンの行為主体性に着目した民族誌的研究―」

10:55―11:40
倉橋 愛(大阪大学大学院言語文化研究科)
「大英帝国の「外国語大学」―Fort William College の創設から廃校まで―」

11:40―12:25
井上 春緒(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「ヒンドゥスターニー音楽の成立-ペルシャ語音楽書からみる北インド音楽文化の変容」

12:25―13:10 昼食

<修士論文>
13:10―13:40 発表20分、質疑応答10分
白峰 彰子(津田塾大学大学院国際関係学研究科)
「現代インドにおけるダリト運動―PoA法改正運動を事例に―」

13:40―14:25 発表30分、質疑15分
竹内 愛(名古屋大学大学院文学研究科)
「伝統社会に生きる女性の幸福向上のための開発論—ネパールの旧王都パタンにおけるネワール民族の女性自助組織「ミサ・プツァ」の自発的な活動を事例として—」

14:25―15:10 
間 永次郎(一橋大学大学院社会学研究科)
「M・K・ガーンディーの「宗教政治」思想:セクシュアリティ認識の変容とナショナリズム運動の展開」

15:10-15:20 休憩

15:20―16:05
相川 愛美(Department of History, Faculty of Social Sciences, University of Delhi)
“A Historical and Anthropological Study of Sati in Indian Culture”

16:05―16:50
古田 学(京都大学大学院経済学研究科)
“Three Essays on the Indian Manufacturing: Wage Inequality, Export and Informality”

16:50-17:00休憩

17:00―17:45
川中 薫(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「現代インド・デリーのアパレル産業―縫製工ネットワークと状況適応的生産―」

17:45-18:30
茶谷智之(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「現代インドにおける子育ての民主化ー子どもの教育と福祉をめぐるスラム住民の交渉可能性」

(了)