学会関連新着情報　2016/03/22

4/2 開催 南アジア関係修論博論発表会のご案内

第11回（2015年度）南アジア関係修論・博論発表会プログラム
日時：4月2日（土）　10:00～18:50
場所：神戸大学経済経営研究所、六甲台キャンパス新館２階会議室
阪急電車「六甲」駅、 JR「六甲道」駅、阪神電車「御影」駅から市バス36系統「鶴甲団地」行乗車「神大正門前」下車。新幹線「新神戸」駅からタクシーで約20分。神大(しんだい)正門前から 正面の階段を上がって徒歩5分ほど。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/what/access-j.html
＊会場そばに飲食店がないため、昼食はご持参ください。
10:00-10:10　開催の挨拶
＜修士論文の部＞
10:10-10:40　発表20分　質疑応答10分
 ◇  中村友香 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
 「現代ネパール丘陵部における疾病認識の変容―糖尿病と高血圧の事例から―」
10:40-11:10　発表20分　質疑応答10分
 ◇  山田翔太 立命館大学大学院国際関係研究科博士課程前期課程
 「バングラデシュにおける社会的企業による貧困削減―潜在能力アプローチによる効果の検証―」

11:10-11:40　発表20分　質疑応答10分
 ◇  伊東さなえ　京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
 「ネパール・カトマンズ盆地における廃棄物をめぐる実践―生活者・行政・ビジネス間の葛藤と交渉を通じて生起する処理システムに着目して―」
11:40-12:10　発表20分　質疑応答10分
 ◇  嘉藤慎作　東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻
 「17世紀スーラト史再考―ムガル朝下の港市空間の構造と商人―」
12:10-12:40　発表20分　質疑応答10分
 ◇  坂本真弓　広島大学大学院社会科学研究科
 「バングラデシュにおける日系企業の事業展開に関する研究　―社会的課題の解決を図るベンチャー企業を事例として―」

12:40-1330 昼食休憩

13:30-14:00　発表20分　質疑応答10分
 ◇  増田里香　東京大学大学院総合文化研究科
 「貧困からの脱却における「貯蓄グループ」の役割―スリランカ農村部の事例より―」

14:00-14:30　発表20分　質疑応答10分
 ◇  岡山誠子　東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
 「1980年代後半のインド・グジャラート州における政治過程――アフマダーバード市自治体選挙をめぐって」

14:30-15:00　発表20分　質疑応答10分
 ◇  黒岩健一　一橋大学大学院経済学研究科修士課程
 「女性の教育投資・労働供給と相続法の改正：インド農村部におけるミクロ計量分析」

15:00-15:30　発表20分　質疑応答10分
 ◇  西村みなみ　一橋大学大学院社会学研究科
 「現代パキスタンにおける女性高等教育と「ジェンダー・スタディーズ」―女子大学の事例から―」

15:30-1540 休憩

 ＜博士論文の部＞

15:40-16:25　発表30分　質疑応答15分
 ◇  板倉和裕　広島大学大学院社会科学研究科法政システム専攻
 「民主主義とマイノリティ―独立インドの包含的政治発展への道―」

16:25-17:10　発表30分　質疑応答15分
 ◇  杉江あい　名古屋大学環境学研究科／日本学術振興会特別研究員DC
 「バングラデシュ村落社会におけるコミュニティの動態」

17:10-17:20 休憩

17:20-18:05　発表30分　質疑応答15分
 ◇  岩間春芽 大阪大学未来戦略機構第一部門（超域イノベーション博士課程プログラム）
 「ネパール北西部における生計活動と社会経済関係―「貧困」の実態とそのカテゴリーの変容―」

18:05-18:50　発表30分　質疑応答15分
 ◇  飯田玲子　京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
 「インドにおける大衆芸能と都市文化−観衆と共に現代を生き抜くタマーシャー−」