九州支部 2019/04/16
2019/5/18-19 日本南アジア学会九州部会のご案内・開催報告
インドと国際化する日本企業に関する研究会
[日本南アジア学会九州部会・東京大学現代南アジア研究拠点(TINDAS)・基盤研究(A)「南アジアの産業発展と日系企業のグローバル生産ネットワーク」共催]
日程:2019年5月18日(土)・19日(日)
場所:福岡大学2号館(商学部棟)地階、会議室1
(〒814-0180 福岡市城南区七隈八丁目19-1)
【プログラム】
○ 5月18日(土) 13:30~17:50
13:30~13:35 開会のご挨拶
13:35~14:25 安保哲夫(東京大学名誉教授・神戸大学)
「新興地域における日本的ハイブリッド工場の戦略問題-生産システム移転と製品選択の適用と適応-」
14:25~15:15 関戸一平(東京大学)
「インドにおける20世紀初頭の株式会社の地理学-県別の分析-」
15:15~15:25 休憩
15:25~16:25 和田一哉(金沢大学)
「インドにおける土地所有と家計厚生」
16:25~17:25 眞鍋智裕(日本学術振興会)
「不二一元論学派におけるバーガヴァタ・プラーナ受容の一方法」
17:25~17:50 質疑応答
○ 5月19日(日) 10:30~15:00
10:30~11:20 加藤篤行(金沢大学)
”Exchange Rates and Intra-Firm Trade”
11:20~12:10 岡島成治(大阪経済大学)
”Monetary and Moral Incentives of Behavioral Interventions: Field Experimental Evidence from Energy Conservation?”
12:10~13:10 昼食休憩
13:10~14:00 上池あつ子(神戸大学)
「インド製薬企業におけるオープンイノベーション」
14:00~14:50 加藤篤史(早稲田大学)
“Political Economy of Electricity Loss: Ruling Parties and Support Bases”
14:50~15:00 閉会のご挨拶
開催報告
5月18日(土)と19日(日)の2日にわたって、福岡大学七隈キャンパスにおいて、日本南アジア学会九州部会が開催された。
30名近い研究者が参加し、インド哲学からインドの政治経済学に至るまで、活発な議論がなされた。