南アジア研究関連新着情報 2018/07/12
2018年8月3日、4日、5日開催「第51回南アジア研究集会プログラム」のお知らせ
第51回南アジア研究集会プログラム
日程:2018年8月3日、4日、5日
開催場所:山喜温泉(静岡県伊東)
伊東温泉で開催予定の第51回南アジア研究集会は参加申込み期限が7月16日に迫っております。参加ご希望の方は以下HPの「参加申込み」ページからご登録ください。
< https://southasia51st.wixsite.com/seminar >
お支払いの詳細(金額、振込先など)はご登録後に配信される確認メールにも記載されます。
また、参加費等の払込期限は7月20日です。参加登録をおすませの方でまだ払込を完了されていない方は、上記期限内に完了いただけますようご留意ください。
ご質問等がありましたら、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
southasia51st[ at ]gmail.com (メールは[ at ]を@に変えてお送り下さい)
みなさまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。
遅ればせながら第51回集会の全体プログラムを添付いたしますのでご参照ください。
8月3日(金曜)
14 : 00 開会あいさつと事務連絡
《自由論題発表Ⅰ》
14 : 15 竹内愛(日本学術振興会)
「ネパール大地震被災者とNPOによる自立支援」
14 : 45 小山多三代(東京外国語大学)
「日本語母語話者のインド英語に対する聴覚印象についての考察
― インド英語の音声的特徴の観点から ― 」
15 : 15 休憩(10分)
15 : 25 杉本大三(名城大学)
「村の社会と食生活:20世紀初頭のパンジャーブ地方を事例に」
15 : 55 休憩 (10分)
《特別講演Ⅰ》
16 : 05 絵所秀紀(法政大学名誉教授)
「開発経済学とインド経済研究」
17 : 50 終了
19 : 00 夕食
20 : 30 懇親会
8月4日(土曜)
《自由論題発表Ⅱ》
9 : 30 鹿毛理恵(東京福祉大学)
「国際労働移動の外部効果とリージョナル・ガバナンスの可能性:
スリランカの女性家事労働者の実態調査から見えたもの」
10 : 00 平野久仁子(上智大学)
「クヴァラヤーナンダ師の試みと現代ヨーガ」
10 : 30 休憩(10分)
10 : 40 野村亜由美 (首都大学東京)
「津波被災後のスリランカ南西沿岸部における老人ケアー 認知症にまつわる言説」
11 : 10 休憩(10分)
《特別公演Ⅱ》
11 : 20 田中雅一(京都大学)
「ムンバイの売春街に見る女性の自己管理、家族関係、女神との結婚」
12 : 20 昼食休憩 (80分)
《シンポジウム》
13 : 40 「『インド通信』の40年」
1.臼田わか子「『インド通信』を始めたきっかけ」
2.松岡環「開始15年間の推移と発送作業」
(1978年11月〜1993年2月号編集担当)」
3.関口真理「後半25年間の推移〜内容の広範化、購読者外からの需要と交流」
(1993年1月より参加、3月号より編集担当)
4.小磯千尋「巻頭原稿集めの苦労やエピソード」
(1988年11月より参加)
5.関口真理「休刊後のフォローについて」
15 : 50 休憩・着替え
《ワークショップ》
16 : 30 Yogaワークショップ (講師 平野久仁子)*自由参加
「カイヴァリヤダーマ方式のヨーガを中心として」
17 : 30 終了
18 : 30 夕食(バーベキュー@海の家)
20 : 00 懇親会
8月5日(日曜)
《自由論題発Ⅲ》
10 : 00 高橋基比呂(名古屋大学)
「植民地工業化と地域間交易からみたインド経済史(19世紀半ば~20世紀初頭)
− グローバル・ヒストリーからの考察 −」
10 : 30 飯田玲子(京都大学)
「インド・マハーラーシュトラ州の大衆芸能ラーワニーの継承と再生産
- 踊り子の視線、身体動作の借用、「緩やか」な師弟関係に着目して -」
11 : 00 休憩(10分)
11 : 10 井田克征(人間文化研究機構)
「石と唾:マラーティー・バクティズムにおけるフェティッシュな儀礼について」
11 : 40 終了