日本南アジア学会

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学会関連新着情報

学会関連新着情報 2018/04/12

5月26日開催 日本南アジア学会30周年記念連続シンポジウム 第3回のお知らせ

日本南アジア学会30周年記念連続シンポジウム 第3回

テーマ 「南アジアにおける表象と身体」

下記の要領で、30周年記念連続シンポジウム第3回を開催いたします。会場は、仙台市営地下鉄川内駅と隣接する東北大学川内北キャンパスにございます。シンポジウムは学会員のみならず一般学生や市民の皆みなさまにも開かれており、どなたでもご参加いただけます。心よりご来場をお待ちしております。

日時 2018年5月26日(土)13:00~17:00
会場 東北大学川内北キャンパス・マルチメディア教育研究棟2階206教室
(マルチメディアホール) 〒980-8576 仙台市青葉区川内41
http://www2.he.tohoku.ac.jp/center/mm_intro/mm_intro.html
(仙台市営地下鉄東西線川内駅/仙台市営バス川内駅停留所 徒歩1分)
共催 東北大学大学院国際文化研究科

プログラム
司会 山下博司(東北大学教授)、馬内里美(東北文化学園大学准教授)、西田文信(東北大学准教授)
13:00~13:05 開会の辞
13:05~13:15 山下博司(趣旨説明)

第Ⅰ部「<ヨーガ>から<YOGA>へ-ヨガの歩みと現在-」(13:15~14:05)
13:15~13:40 遠藤康(愛知文教大学教授)「古典ヨーガとハタ・ヨーガ―身体観の相違と歴史背景―」
13:40~14:05 平野久仁子(上智大学アジア文化研究所客員所員/パドマ・ヨーガ・アシュラム代表)「近現代のヨーガの諸相をめぐって―<ヨーガ>からホリスティック・アプローチとしてのYOGAへ―」
14:05~14:20 休憩

第Ⅱ部「聖と俗をめぐる音と光-舞踊・音楽・メディア-」(14:20~16:05)
14:20~15:05 <レクチャー・デモンストレーション>
井上貴子(大東文化大学教授)・野火杏子(コンテンポラリーナティヤムカンパニー主宰)・荒井俊也「聖と俗のはざまで<愛>を歌い踊る―クリシュナ神をめぐる断章―」(バラタナーティヤム 野火杏子、歌・ナトゥヴァンガム 井上貴子、ムリダンガム 荒井俊也)
15:05~15:30 竹村嘉晃(人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター・推進センター研究員/南アジア地域研究国立民族学博物館拠点・特任助教)「神霊イメージの濫用―ケーララの神霊信仰と左翼・メディア・ポピュラーカルチャー―」
15:30~15:55 岡光信子(東北大学講師/中央大学・東北学院大学客員研究員)「インド映画のコンテンツとマーケットの変容―ヒンディー映画の話題作を中心に―」
15:55~16:05 フィードバック票の回収

第Ⅲ部 パネル討論-フロアもまじえて-(16:05~16:55)
16:55~17:00 閉会の辞